日本マーケティングリサーチ協会(JMRA)が正会員企業(調査会社)を対象に毎年実施している「経営業務実態調査」よりアドホック調査の調査手法別売上高構成比の推移。2008年分のデータが発表されたので、1995年以降の時系列グラフを作成した。インターネットは今年も拡大して35%、一方、訪問・電話・郵送といった伝統的サーベイ手法のシェア低下が止まらない。
なお、この構成比はアドホック調査を100%とした場合のもの。調査事業売上全体にしめるアドホック調査の比率は56.7%、媒体調査や事業所パネルなど継続調査が35.6%を占める。
Ref: http://www.freeml.com/surveyml/12003/
◆JMRA会員企業における調査手法別売上高構成比の推移(1995年~2008年)
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